なべひろBlog

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KiCadのライブラリを編集する

ようやくライブラリを編集ところまで来ました。

前々回に自分のライブラルファイルを作り、とりあえず抵抗を基本ライブラリからコピーしましたが、やっぱり抵抗はギザギザがデフォだよなという事で編集してみたいと思います。

メインとなるプロジェクトウィンドウにオペアンプの絵があるボタンをクリックするとライブラリを編集するウィンドウが開きます。

ライブラリを開くと左側には登録されているライブラリの一覧があります。

もし不要だと思われるライブラリがあったら前々回の記事を参考に必要なライブラリだけを開くようにしてください。

そうする事で回路図を作成する時のストレスが低減されます。

自分のライブラリには「R」が存在していると思います。

うまく登録されてなければ、これも前々回の記事を参考に自分のライブラリに「R」を登録してください。

ライブラリリストの「R」をダブルクリックすると「R」の絵が表示されますが、絵は縦になっているかと思います。

でも抵抗って横にして使いません?

部品を配置するスペースに余裕がないようなら縦に使いますが、デフォルトは横の方が使いやすいと思うので部品全体をドラッグします。

デフォルトの抵抗

そのままマウスを移動させると全体が動いてしまうので、マウスは動かさず「r」キーを押して部品を回転させてください。

但し、その位置では中心から部品がずれているかもしれませんので十字の中心線に部品の中央が来るようここでマウスを移動させ位置を調整します。

デフォルトの抵抗を横にする

四角い抵抗をギザギザにするには中央にある「R」の文字は邪魔なので移動させます。

マウスカーソルを「R」の位置へ持って行き「m」キーを押してください。

もし選択された要素が曖昧だと問い合わせウィンドウが出るので、この場合はフィールド定数"R"を選択します。

デフォルトの抵抗を編集

マウスのボタンは触らないままマウスを移動させると文字「R」が移動しますので、邪魔にならない場所でクリックし仮の位置に置きます。

とりあえず長方形を消したいのですが、ドラッグするエリアによっては選択状態にならないです。

そんな時は移動させた文字「R」と同じように左右のピンも待避させ長方形をドラッグした後に右クリックで表示されたメニューから「ブロックを削除」を選ぶかDelキーを押して削除してください。

ブロックを削除したらピンは元の位置へ戻しておきます。

デフォルトの抵抗を編集

さて、ギザギザを描きますが今のグリッドピッチでは上手くギザギザが描けません。

そこで「表示」-「グリッド設定」でグリッドサイズを10.0とします。

次に「配置」-「線(ポリゴン)」を選択し線を描きます。

グリッド数2×2ごとに山と谷を描くと下記のような絵となり抵抗が完成します。

抵抗の完成

その後、逃がしておいた「R」は自分が使いやすいと思われる位置に移動させ保存してください。

これで完成です。

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